日々の思いを徒然に
             
    
              
    
                  
暑いです。

庭の植物たちもグッタリしてます。

毎日、夕立が来そうな気配はあるのに来ません。

今日こそ雨よ降れ。
『あかんべえ』 宮部みゆき

 料理人の太一郎は晴れて自分の店を持つことになった。
 しかしその屋敷には亡者たちが住み着いていた。
 亡者たちと心を通わす娘おりん。
 やがて見えてくる過去の忌まわしい事件。
 そして人々がそれぞれの胸にもつ思い。


実家に遊びに行ったら母が本を貸してくれた。
一冊の文庫本を手渡しながら
「『あかんべえ』って本。面白かったよ」

宮部みゆきか。 ん? ちょっと待てよ。
『あかんべえ』なら確か上下巻じゃなかったか?
そう思ってカバーの掛かった本を開いてみると。

なんと 下巻!

上下巻の1冊だけ、しかも下巻だけって。
帰る前に気がついて本当に良かった。

帰宅するなりすぐに読みました。
宮部みゆき 面白ーい。そして読みやすーい。

ラストは自分でも驚くほど泣けてしまった。
涙で文字が見えず、読み進めないほどに。
たぶん私は玄之介に惚れてしまっていたんだと思う。

宮部みゆき作品はいくつかしか読んでないけど
やっぱり面白いな。もっと読みたいな。
でも買い始めるとお金もスペースも・・・。

「お、ビストロSMAPに麻生太郎氏が出る。見なくちゃ」
とCMを見て私が言うと、それを聞いたダーリンが言った。

「前から思ってたけど、君ってオタクだよね?」

私がオタクですって?

オタクを馬鹿にしてんのかーーっ?!

オタクっていうのは道を究めし者。
もしくは道を究めんと精進し邁進せし者。

私のような半端者が名乗ってよい称号ではないのだ!

彼らはお金と時間と情熱を惜しげもなく注ぎ込んでるんだ。
私のようにコスプレも蒐集も聖地巡礼も出来ないで
BLすら手を出せず遠巻きにしている腑抜け者などは
決してオタクとは・・・

「・・・もうわかったから。じゃ、君はオタク風味ね。」

オタク風味? 風味ってなんだ?
『死神の精度』 伊坂幸太郎

 一週間の調査のあと、対象者の死に可否の判断を下す。
 八日目にその死を見届ける。
 それが死神の仕事。
 クールでちょっとずれてる死神が出逢う6つの物語。


ようやく文庫化されましたよ。待ってましたよ。

やっぱり伊坂作品は面白いな〜。

死神が人間と交わすちょっとずれた会話がたまらないです。
「年貢制度は今もあるのか?」とかツボです。

6つのお話からなる短編集なんですが。
この中で私が好きなのは、「旅路を死神」と「死神対老女」
いや、「恋愛で死神」もいいし、「死神と藤田」も・・・。
あー、どれもいい。 選べない。

途中、他の作品のアノ人が出てきました。

伊坂氏の作品ではよく他の作品の登場人物が
ちょこっと顔をだしたりするのですが、
ファンサービスですかね。嬉しいです。

映画化されたみたいですね。
金城武主演で、3月に公開だそうで。
『夢をかなえるゾウ』 水野敬也

昨年の秋頃に読みました。
自己啓発モノというのを普段はあまり読まないのですが
読み物としても面白いと聞いたので読んでみました。

関西弁でしゃべる神様ガネーシャが面白くて可愛くて
楽しく軽く(時々うるっとしながら)読めました。

ドラマにしたら面白いかな、と思いました。
ダメな主人公が毎週ガネーシャの課題をクリアして
少しずつ成長していく姿を描いていくって感じで。

と思っていたら。
今日本屋さんを覗いたらこの本がたくさん並んでいて
新しい帯に「ドラマになんねんて」って書いてありました。

ちょっと楽しみ。
どんなキャスティングなんだろう?
それよりガネーシャはどうやって?