『あかんべえ』 宮部みゆき
料理人の太一郎は晴れて自分の店を持つことになった。
しかしその屋敷には亡者たちが住み着いていた。
亡者たちと心を通わす娘おりん。
やがて見えてくる過去の忌まわしい事件。
そして人々がそれぞれの胸にもつ思い。
実家に遊びに行ったら母が本を貸してくれた。
一冊の文庫本を手渡しながら
「『あかんべえ』って本。面白かったよ」
宮部みゆきか。 ん? ちょっと待てよ。
『あかんべえ』なら確か上下巻じゃなかったか?
そう思ってカバーの掛かった本を開いてみると。
なんと 下巻!
上下巻の1冊だけ、しかも下巻だけって。
帰る前に気がついて本当に良かった。
帰宅するなりすぐに読みました。
宮部みゆき 面白ーい。そして読みやすーい。
ラストは自分でも驚くほど泣けてしまった。
涙で文字が見えず、読み進めないほどに。
たぶん私は玄之介に惚れてしまっていたんだと思う。
宮部みゆき作品はいくつかしか読んでないけど
やっぱり面白いな。もっと読みたいな。
でも買い始めるとお金もスペースも・・・。